火
16
8月
2011
田んぼにロール
南さつま市は加世田。
国道270号線沿いから見える景色です。
南さつま市では非常に多いのですが、
3月の末に田植えをし、8月の頭には収穫を行う『早期米』の収穫後の風景。
特に金峰町では昔から大々的に早期米づくりが行われているお米の産地です。「南薩の穀倉地帯」なんて呼ばれたりもします。
なかでも金峰町で作られている『金峰コシヒカリ』は、県内で名の知れた超早場米として大変有名です。
さて、先日から気になっておりました、コレ。
ワラロール?なんだこれは!
「だれかいないかな・・・」
と、車を走らせ約5分。
第一まち人発見!
「こんにちはー、なにされてるんですか?」
「草刈りよ」
作業中のおばあちゃんに声をかけたところ、
「ちょうど休憩するところだったわ」と、快くおしゃべりに付き合ってくれました☆
雑談がてらロールのことについて聞いてみると、
あのロールは牛のエサとなるものなんだそうです。(やっぱり!)
私が子どもの頃は脱穀を終えたワラをそのまま軽トラの荷台に積んで
牧場主さんに持っていったものですが、
今はこんなにおもしろいことになっているのですね。
「業者さんが巻きも運搬もしてくれてね~、買ってくれるから助かってるの」
と教えてくれました。
「昔はここも普通にお米作ってたのよ」
昔は5月頃に田植えを行い、
9月に収穫というオーソドックスな稲作を行っていたようです。
この地域の農家さんたちが早期米を作るようになったのには、
台風の影響を受けないように早期米作りを行っているということとは別に、
早期米のほうが高く売れた時期があったから、という理由もあったようです。
今となっては珍しいことではないですが、
年に二度新米を食べることができるというのは大きな魅力だったんですね。
「でも今はお米じゃ食べていけないからね」
寂しそうにそういうおばあちゃんでしたが、
先代が守り続けた土地を荒らしてはいけない、
やっぱり収穫のときはとっても嬉しいのよ、
と、また笑ってくれました。
夏、日差しも強くキツイですので、体調を崩されませぬように。
田舎のおばあちゃんがんばってます!
みなさま、是非お米を食べましょう!!
コメント: 1
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#1
最近よく見ますね。私は、自宅が益山田んぼの近くなので、ロールがあるときは、またやってるなと思いながら眺めています。機械で、ザーッとあっという間にロールに仕上げるので、稲刈りの後始末はとても早いです。モニターツアーを楽しみにしております。



